確か高校生?ぐらいのとき映画館で見たんだよね「地獄の黙示録」
1980年日本公開のフランシス・フォード・コッポラ監督の映画。マーチン・シーン主演、マーロン・ブランド出演でアカデミー賞の撮影賞と音響賞を獲得しています。
ケーブルテレビの「ムービープラス」でやってたから、見入っちゃったけど
えらく長い映画だったわ(-_-;)
案の定、途中で寝っちゃった(^^;
ただ、よく知られているヘリコプターの編隊がワーグナーの「ワルキューレの騎行」を流しながらベトコンの村を攻撃するシーンとか、本物の死体を使ったといわれる(当時はまことしやかに言われましたが、どうもガセみたい)カーツ大佐の支配する村へ着岸するシーンなどは目がぱっちり。しっかり見ることができた。
さらに、映画ファンとしては新たな発見も^^
なんと、ハリソン・フォードが情報将校役で出演してたり、若かりし頃の細いローレンス・フィッシュバーン(「マトリックス」のモーフィアス役)や映画「スピード」の悪役のデニス・ホッパーがカーツ大佐の村のアメリカ人カメラマンとして出演してたり、敵の攻撃を受けても動じずサーフィンをしようとする狂気のキルゴア中佐が「ディープ・インパクト」の船長さんのロバート・デュバルだったり。。。
楽しめました(^^;
内容的にはベトナム戦争の狂気が描かれていて
映像的にはBGMと「影」の使い方が改めて印象的だったなあ。。。
もう少し歳取ってから
も一回ゆっくり見たいかも^^